Android搭載のスマートウォッチ「Omate TrueSmart」レビュー


http://gadgenno.blogspot.com/2014/06/omate-truesmart-review.html
Android搭載のスマートウォッチ「Omate TrueSmart」(Kickstarter版)をレビューしたいと思います。


スペック


  • OS:Android4.2.2
  • SoC:MediaTek MT6572
  • RAM:512MB or 1GB
  • 内蔵ストレージ:4GB or 8GB
  • ディスプレイ:1.54インチ液晶(240×240)
  • 外部端子:microUSB、microSD(32GBまで)、SIMカード
  • 無線LAN:IEEE802.11b/g/n
  • ネットワーク:3G
  • Bluetooth:4.0
  • センサー類:GPS、Gセンサー、デジタルコンパス
  • カメラ:5MP
  • バッテリー:600mAh
  • 重さ:105g
  • その他:防水防塵 (IP67)、スピーカー、マイク内蔵

スペックだけ見れば「何このスマートフォン」なのに腕に収まるのだから恐ろしい時代になりました。

特徴


スペックにも書いてある通りAndroidが乗っているので、画面の大きさを気にしなければ従来のAndroidスマートフォンのように扱えます。


手の位置には5MPのカメラが付いています。
なんだかスパイアイテムみたいですが、正直使い所がわかりません。


SIMカードスロットもあり、3G回線の使用が可能なのでやろうと思えば通話も可能です。

充電方法について


本体にはMicroUSBはなく、実は別途付属している充電カバーにあります。
なので、充電をするにはわざわざカバーを付ける必要があるのがちょっと面倒です。

バッテリー持ちについて

お察しください。

SoCがそれなりの省電力タイプとはいえ、使い込む時間が増えれば増えるほどガンガン減っていきます。
バッテリー容量がスマートフォンの1/3しかないので、単純に駆動時間も1/3と考えたほうが良いでしょう。

UI



標準のAndroid UIではなくカスタマイズされています。

Androidではお馴染みの戻る、ホームといったナビゲーションキーは画面上にはありません。
ホームへは右側のボタンを押し、戻る場合には画面上で右から左にスワイプする必要があります。
ただ、このスワイプが誤作動でタップになったりするので慣れは必要でしょう。

言語はデフォルトは英語でした。日本語は設定画面の一覧にはないので、変更したい場合はMore Locale 2による方法しかありません。

Gooele Playはデフォルト非対応

一応、Gooele Playはゴニョゴニョすれば対応可能です。
通常は、Omateが提供しているOstoreからアプリを落とす必要があります。

品質等には色々問題あり

・Omate社の対応
出資者向けのKickstarter版の出荷は本来昨年の2013年10月頃でしたが、度重なる延期と、終いには出資者より先に一般市場に流れたりとユーザはかなり混乱させられたと思います。

結果としてプロジェクトは成功したかもしれませんが今回の件でユーザはかなり離れていくのではないでしょうか。

・防水性の問題

SIMカードやMicroSDカードを挿す場合、背面や横のカバーをはずす必要がありますが、
内部には防水用のゴムパッキンが仕込まれているので、カバーをはずすと同時に取れてしまいます。
これを元に戻す際、付け方によっては下手をすると防水性能が失われる可能性があるので注意が必要です。

・様々なモデルの乱立

対応周波数/ストレージ/メモリ容量の違いのモデルがバラバラに存在するなどでシリアルが異なってしまっためか、開発者もかなり面倒なことになっているようです。

xdaでは発売初期にLokifish Marz氏によってカスタマイズパッチが配布されていましたが、
2014年5月の時点で停止しました。
そのカスタマイズパッチも上記のモデルがバラバラということもあり、全てに対応しているわけではありません。

買いか否か

微妙なところです。

少なくともStockのままの使用では残念に終わりそうなので、ある程度のカスタマイズは必要だと思います。
電池持ちの具合を見ても、スタンドアロン型はやはりまだ早かったかなと…。

ただ、小型で多機能なので、アウトドアには向いているかもしれません。


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