Androidをより便利にするXposed Framework、Moduleの導入方法

xposed
Androidで便利なツールの1つにXposedがありますが、ここでは簡単な紹介と導入手順を載せたいと思います。

2016/7/28 更新)
バージョンごとに手順を分離。カスタムリカバリからのflash手順を追加

Xposedとは?

お手軽にAndroidのシステム改変を行うことが出来るツールです。

通常、システムをカスタマイズする際、システムapkの改変が必要になりますが、
Xposedモジュールを導入することにより、より簡単にカスタマイズが可能になります。
(ただし、モジュールの組み合わせによってはブートループに陥るため注意)

やり方はapk(モジュール)をインストールし、有効化した後に端末を再起動するだけ。
逆に、無効化するだけで以前の状態に戻せます。

モジュールには、YouTubeアプリで動画を見る際に出てくる広告をカットできるものや、通知領域のカスタマイズ等があり、とても幅広いです。

前提条件

■OSが4.4.x(KitKat)までの場合
・Android機がroot権限を取得していること
・ランタイムは「Dalvik」であること(ARTでは動作しません)

■OSが5.x(Lollipop)、6.x(Marshmallow)の場合
・Android機がroot権限を取得していること
・カスタムリカバリを導入できる状態であること
・チップセットがARMまたはIntelであること

導入手順(KitKat(4.4)まで)

1. Xposedのapkを以下からダウンロードし、インストールします。

http://repo.xposed.info/module/de.robv.android.xposed.installer

2. Xposed apkのインストールを行います。

3. インストールしたアプリを起動し、メイン画面からフレームワークを選ぶと以下の画面になるので、インストール/更新を選びます。
2014-09-10 23.31.48

4. suアプリからリクエストが来るので許可しましょう。
2014-09-10 23.32.00

5. インストールが終わると再起動するかを聞かれるので、そのまま端末を再起動します。

6. 端末起動後、再びXposedを起動しapp_process、XposedBridge.jarの動作中に数字が入っていれば無事導入完了です。
2014-09-10 23.34.51


導入手順(Lollipop(5.x)、Marshmallow(6.x))

1. Xposedのapkを以下からダウンロードし、インストールします。

http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=3034811のXposedInstaller_3.0_*.apk

2. Xposed apkのインストールを行います。

** 注意 **
LollipopとMarshmallow対応版の場合、Xposedフレームワークはアプリから切り離されています。
そのため、apkをインストールしただけだと、フレームワークの項目では以下のように赤文字が表示されます。
フレームワーク本体はカスタムリカバリ(TWRP)からFlashするしかありません。
*********

xposed_0

3. カスタムリカバリ(TWRP)を導入

TWRPは端末別にimgが存在します。公式にない場合は、有志が作成したものがあるかを探す必要があります。
https://twrp.me/

4. xposedフレームワークをダウンロード

まず自身がどのチップセットなのかを把握し、下記URLから端末の環境に合ったファイルダウンロードします。
http://dl-xda.xposed.info/framework/

ファイルの対応表をまとめましたので下記を参考にしてください。
OSバージョン
チップセット
ARM Intel
32bit 64bit
5.0.x xposed-v*-sdk21-arm.zip xposed-v*-sdk21-arm64.zip xposed-v*-sdk21-x86.zip
5.1.x xposed-v*-sdk22-arm.zip xposed-v*-sdk22-arm64.zip xposed-v*-sdk22-x86.zip
6.0.x xposed-v*-sdk23-arm.zip xposed-v*-sdk23-arm64.zip xposed-v*-sdk23-x86.zip
5. xposedフレームワークの移動

ダウンロードしたファイルをインストールしたい端末のストレージかSDカードに移します。

6. 端末の操作でBootloaderからTWRPを起動します。

7. 「Install」を選択します。
xposed_1

8. フレームワークzipファイルがSDカードにあれば「Select Storage」から切り替えてください。
xposed_2

9. ダウンロードしたzipファイルを選択します。
xposed_3

10. 問題なければ下部のSwipeをスワイプしてFlashします。
xposed_4

11. Errorが起きなければOKです。このまま「Reboot System」を押し、Androidを起動します。
xposed_5

12. Android起動後、アプリを起動してフレームワークを選択すると、上記のようになっていればフレームワークの導入は完了です。
xposed_6


モジュールのインストール

Frameworkだけ入れても意味はないので、モジュールも入れてみましょう。
ここではYoutubeの広告カットが出来る「Youtube Adaway」をインストールします。

1. メイン画面からモジュールを選びます。

2. 検索から「Youtube Adaway」を入力し、ヒットしたモジュールを選択します。

3. 以下の画面になるので、右にスワイプしていくとダウンロードがあります。
最新バージョンをダウンロードしましょう。
2014-09-10 23.35.57 2014-09-10 23.36.03

4. ダウンロードが終わるとモジュールをインストールが始まります。
2014-09-10 23.36.14

5. その後、モジュール一覧からインストールしたモジュールにチェックを入れます。
端末の再起動をすると、モジュールが有効になります。
逆に無効にしたい場合はチェックをはずし、端末を再起動しましょう。


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