Pebbleの日本語化カスタムファームウェアの導入方法


Pebbleは内蔵メモリの領域が小さいため日本語には対応していないのですが、現在は有志により、ひらがな、カタカナ、一部漢字をに対応したカスタムファームウェアが配布されています。

最近はPebbleユーザが増えてきているようなので、ここでも導入方法についてまとめようかと思います。



日本語化アプリとの違いについて

一応、Pebble Notiといったスマートフォン側のネイティブアプリによって日本語化は可能となっていましたが、画像としてスマートフォンからPebbleに送っていたため描画が遅く、結果通知にも遅延が発生するなどの欠点がありました。
さらに、スマートフォン、Pebble共にバッテリーライフが短くなる原因にもなるため、ファームウェアで日本語化するということは十分に利点があります。

導入前の注意点

・完全な日本語対応ではない

最初に書いたとおり、漢字は一部のみしか正しく表示されません。内蔵メモリの領域が小さいPebbleにはこれ以上の文字が入らないためです。
そのため、作者は下記からよく使われる漢字のみを入れているとのことです。

>WikipediaとTwitterで使われている漢字上位3000を出してみる
http://www.mwsoft.jp/programming/nlp/cjk_count.html

・電話の通知表示は日本語表示不可

どうもこれはPebbleのバグのようです。公式に修正されないとどうにもなりません。
メール、音楽コントロールについては問題ありませんが、電話通知を期待している人は日本語化アプリで対応することを検討した方が良いでしょう。

・組み合わせ次第では動作不良があるかも

Pebbleはそれほど高性能ではないため、今回のように日本語(マルチバイト)化することで他のPebbleアプリと競合し、上手く動作しない可能性があります。

配布元

Pebble 日本語 (ひらがな, カタカナ) ファームウェア
ここではファームウェアv2.8.1がベースとなっている漢字版(1100文字)を使用します。

導入手順

※スマートフォンはAndroidとなっていますが、iPhoneでもほとんど操作は変わらないはずです

(1) 配布元からファームウェアをダウンロードします。ここでは所持しているPebbleに合ったものを落としてください。
PebbleとPebble Steelではインストールするファイルが異なります。

PCからダウンロードした場合は(1)-2へ
連携しているスマートフォンでダウンロードした場合は(2)へ

(1)-2 ダウンロードしたpbzファイルを連携しているスマートフォンへ移動します。

(2) スマートフォン側でpbzファイルをファイラから選択してください。開くアプリの候補にPebbleが出てくるはずなのでPebbleを選択します。

(3) 確認画面が出るのでINSTALLを選択


(4) スマートフォンとPebble間でインストールが行われるので待機します。

(5) Pebble側でバージョン情報が出てくれば成功です。
この後、メール通知などで動作確認をし、上手く日本語化できていない場合はもう一度インストールをし直してみるといいかもしれません。

表示例


よくあるメールマガジンの文章。
一部漢字の表示が豆腐になっていますが、ほとんど表示できているのがわかります。


一般的に使わないような漢字は大体豆腐です。
※表示できないところは「覇斬」

最後に

大体の日本語表示はできているので、完璧に表示しなくてOKという人にはおすすめです。
次世代のPebbleは正式にマルチバイト対応してほしいですねー。
では良いPebbleライフを。


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