Nextbit Robin レビュー: オシャレデザインで高スペックな素敵端末です

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オシャレなボディが特徴的なNextbit Robinが届いたのでレビューします。
カラーはKickstarter限定のElectricになります。

Robinについて

元Google、HTC等の社員が集う新興企業のNextbitが2015年にKickstarterでRobinの出資を開始しました。
端末デザインやクラウド連携の機能が評判となり、2016年3月中旬でようやく日本ユーザへの発送が行われています。

まず最初に書いておくと技適はちゃんと通っています(ここ重要)

スペック

OS: Android 6.0(Marshmallow)
SoC: Qualcomm Snapdragon 808
RAM: 3GB LPDDR3
ストレージ: 32GB + 100GBのクラウドストレージ
ディスプレイ: 5.2インチ IPS液晶(1920×1080) / ゴリラガラス4
カメラ(リア): 13MP(Samsung 3M2XXM5 ISOCELL)/ f2.2 / デュアルトーンフラッシュ
カメラ(フロント): 5MP
バッテリー容量: 2680mAh
入出力:MicroUSB 2.0 Type C、イヤホンジャック、Nano SIMカードスロット
通信: IEEE802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.0 LE、NFC
センサー: 指紋認証、光、近接、加速度、GPS
ネットワーク(3G(W-CDMA)): B1/2/4/5/(6)/8 ※B6はGCF認証より
ネットワーク(LTE(バンド)): B1/2/3/4/5/7/8/12/(19)/20/28 ※B19はGCF認証より
大きさ: 149mm x 72mm x 7mm
重さ: 約150g
その他: Quick charging 2.0対応、フロントステレオスピーカー搭載

スペックとしては2015年のミドルハイですが、ゲーム等の重い処理をしないかぎりはこのくらいで十分ですね。
あとはデフォルトでクラウドストレージが付いています。これについては後述。

開封の儀

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結構高さのあるダンボール。ワクワクします。

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開けたらいっぱい出てきた。なんだか凄いことになっちゃったぞ

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保護ケースと保護シートは別途購入したもので、それ以外はKickstarterの出資者向けということで付いてきました。

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付属品その1、スペシャルSIMトレイ。シルバーだけど使うかなあ…

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お次は充電器。こちらも可愛らしいデザインになってます。

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そしてRobinの化粧箱。これまたオシャレな出来です。

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本のように開いていくとRobin本体がお目見えです。
下にはUSB Type CケーブルとSIMトレイをはずすピンがあります。

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ピンの形がNextbitのロゴになっています。かわいい。
USBケーブルの色はRobinの色によって変わるのですが、私のはElectricなので白です。本体がMintだとMintカラーになります。

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USBは2.0ですが裏表がないType Cになっています。

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いよいよRobin本体。ホームボタンじゃないよスピーカーだよ。

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Electricにしてよかったと思った瞬間でした。かわいい。

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背面。黒が引き締まっていい感じです。

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下部にUSBの穴と通知LED、右サイドに電源&指紋認証ボタンとSIMトレー、左サイドは音量ボタンという構成です。
通知LEDの位置は正直言って良くはないので、あまり見る機会はないかもしれません。

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スペックでは約150gでしたが、手元のでは143gとなってました。5.2インチ級としてはかなり軽いです。

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保護ケースと合わせて丁度150gになりました。

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ちなみに保護シートが付けれる範囲はこのくらいまでです。

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デザイナー繋がりということでデザインしたHTC One M8の後継機のM9と。当然ながらまったく違います。
昨今は各社金属製ボディをデザインすることが多いですが、Robinは最終的に背面含め全てポリカーボネートです。

ソフトウェア

# 日本語にも対応

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まずRobinは日本語対応しているのか?という疑問からですがご安心を。Androidシステムとしては日本語は対応しています。
ただし、Nextbit独自に追加している機能は英語のままです。とはいえ、単語レベルなので意味がまったくわかないということはないはずです。

# クラウド連携機能

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そしてRobinのコアシステムというべきクラウドストレージ連携。
カメラ画像を保存するだけでなく、使用されていないアプリ本体やそのデータもクラウドに上げてアーカイブ化という思い切った機能です。

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アーカイブしたくない!という場合はホーム画面でアプリアイコンに対してドラッグダウンしてピン止めすることで対応できます。
しかしこの仕様により、ホーム画面にアイコンが溢れかえるという問題が出ています…。整理がかなり大変でした。
ホーム画面には見えなくていいアプリもあるので、これはどうにかしてほしいです。

また、ウィジェットはスワイプインで表示された領域でしか置けず、両手操作が求められます。
基本片手で操作する人はご注意ください。

ディスプレイ

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青過ぎもせず黄色くもないバランスのいい色味になっています。IPS液晶なので視野角も問題ありません。
ディスプレイはかなり当たりの部類だと思います。


カメラ

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カメラはこれといって良くもなく悪くもありません。
ソーシャルサービスにアップロードする程度なら問題なく使えますが、カメラをメインに使いたいという人には厳しいかもしれません。
特にカメラのシャッターを押してから保存されるまでに数秒のラグがあるのがかなり残念なポイントです。
ここは将来的にアップデートで改善してくれることを願います。


指紋認証

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認証はかなり速いです。SonyのXperiaシリーズ同様、電源ボタンと指紋が1つにまとまっているため、電源ボタンを押すだけでロックがはずれます。
これによりロック画面の通知を確認する前に解除されてしまうという事象が発生していますが…。
実は指紋認証がある端末を買ったのが初めてだったので、この速さか当たり前かと思っていたのですが、どうもRobinの指紋認証のハードが結構新しいらしく、上位に入る程の速さのようです。


ネットワーク

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最初に書いたように技適マークがついています。Nextbitは新興企業とは思えないほどこの辺りがきちんとしていてありがたいです。

続いてネットワークですが、3G、LTEともにドコモ、ソフトバンクなら対応しています。
KDDIは3GがCDMA2000なのでアウトなのと、LTEが対応バンドが1しかなく少なすぎます。
もう少し細かく書くと以下の様な感じ。

※スペックに記載しているものから抜粋

キャリア3G(WCDMA)LTE
ドコモB1(2.1GHz)
B6,19(800MHz)(※)
B9(1.7GHz)
B1(2.1GHz)
B3(1.7GHz)
B19(800MHz)(※)
B28(700MHz)
ソフトバンクB1(2.1GHz)
B8(900MHz)
B1(2.1GHz)
B3(1.7GHz)
B8(900MHz)
GCFによればドコモであればFOMAプラスエリアに対応しているようですが、公式スペック上はB6,19の記載はなかったため実際は使えない可能性もあります
また、LTEはエリアが広いBand1、東名阪の3、最近開通された28も対応しています。

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私はIIJmioで接続は確認できました。このようにAPN一覧に出てきたため、手動で設定は不要です。


スピーカー

フロントステレオスピーカーとなっていて、より迫力のある音が出せます。
HTC One M9と比べてですが低音に強いですが音が籠る感じがあり、いいモノと比べるとそこそこな評価になります。
それでもモノラルの端末と比べればまったく音の広がりは違いますし、十分おすすめできます。


まとめ

ハードのほとんどは高水準であり、価格も安い部類に入るのでデザインが気に入れば十分買いかと思います。
しかし、ソフトウェアの仕様には慣れが必要です。特にホームアプリはクラウド機能との絡みで今までのAndroidのような感覚で操作はできません。
また、私は使ったばかりということもあり、クラウド機能がどこまで良いかが現時点で判断できません。通信量の制限(さらに私はMVNOなので)というネットワーク事情もあるためです。

使っていくうちにそれら問題が見えてくるはずなので、評価が変わる場合は記事を更新しようかと思います。

ちなみにRobinは現在公式ショップで販売中です!



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